男なら誰でも”田中裕子が経営するスナックで「サントリーオールド」を飲む妄想”をしているはずだ

ウィスキー

何事も基礎からってことで、

ジャパニーズウィスキーのエントリーと言えばなんだろう・・・

と考えた際には、やっぱり「サントリーオールド」なんじゃないかと。

ニッカでも、トリスでも、角でもなく、オールド。

あえて、ではなく、本気ならそこなのではないかと。

「ジョニ黒」からスタートしたウィスキーの再入門、ここで1回ジャパニーズを挟みます。

サントリーオールドとは、ご存じ「サントリー(ホールディングス株式会社)」が販売するウィスキーであり、非常に独特な地位にある存在だと僕は感じています。

価格としては、「角(黄色いやつ)」よりも少しだけ高いくらい。

「トリス」よりはまともなウィスキーであり、失礼を承知で言うなら”ここからちゃんとしたウィスキーですよ”という感じ。

「山崎」とか「白州」よりは手が出しやすくて、まさに”スタンダード”なポジションと言えます。

普段飲みができるやつ。

炭酸とかコーラで割って、がぶがぶ飲むような酒ではない。

もちろんソーダ割もいけるけど、基本的には「水割り」で行きましょうよ的な。

”いい年の男に丁度いいウィスキー”という感じでしょうか。

最近まで、僕は水割りは苦手だったんですけどもね。

ウィスキーはロックか炭酸割りでしょう、みたいな感じでした。

そして、水割りの美味しさを教えてくれたのがオールドでもあるのです。

いつか俺も裕子と

ああ、水割り飲みたいな。

って思ったきっかけが、裕子でした。

女優の「田中裕子」さんですね。

裕子が出ている映画に、「夜叉」っていう映画があります。

予告編、貼らせてください。

あらかわいい。

今となっては「かわいいおばあちゃん枠」である裕子も、昔はガチでかわいかったんですね。

もしかしたら、美人とは言えないのかもしれませんが、すごくいい雰囲気です。

いいっす。

ちょっと、かなり?古い作品なので、この時の裕子を知らない方も多いと思います。

もったいないので、なんとしても見てください。

そして、そこに登場する酒がオールド。

裕子が営む小料理屋のシーンで、ボトルが見切れてるんですよ。

だから、飲もうと思いました。

いつか、会える気がして。

おそらくなのですが、この映画を見た方というのは、裕子の幻に取りつかれるはずです。

これをきっかけに、小料理屋やスナック周辺を徘徊する人は増えるはずです。

少なくとも、「田中裕子がやっているお店」を妄想して楽しむはずです。

でオールドですが、飲んでみると実際に美味しかったんですよね。

今の時代、なかなか「ウィスキーの水割り」を飲む機会ってないと思います。

まず、”ロック”ってかっこいいじゃないですか?

だから、とりあえずロックで飲み始めるはずなんですよ。

で、ちょっとコナレテくると「トゥワイスアップ」とか言い始めるじゃないですか。

あれで、ハードルが一気に上がっちゃうんですよ。

まだ早いなって。

どんな料理にも合うしそれだけをじっくり味わえる酒

でも、裕子と飲む妄想する時には、水割りを飲む必要があるじゃないですか。

だから、飲んでみたんです。

そしたら、美味しかったと。

で、それから徐々にちょっとお高めのスコッチ、アイラとか飲んでみたら、まあ美味しい。

今回改めて飲んでみましたが、やっぱり美味しいです。

どんな料理にも合いますね。

和食はもちろん、中華でもイタリアンでも、味を邪魔しない仕様。

ナッツだけ、みたいに落ち着いて向き合って飲んでも十分です。

”昭和のスナック”と言えばオールドだったみたいですね。

そのフォルムから「ダルマ」と呼ばれていました。

スナックのボトルキープと言えば、ダルマだった時代があると。

”それだけで持つ”という理由からも、スナックに採用されたのは納得です。

スナックって、正直昔は苦手でした。

年配の酒飲みの「俺のボトル入ってるから」みたいな感じがすごく嫌で、なんかマナーとかも面倒で、うるさいし、自分は行くことはないだろうなーと。

でも、裕子と飲む妄想をしに行く必要があるので、みんな仕方がなかったんですよね。

結局裕子はいないから、もう歌うしかないと。

一説によると、高級スコッチである「オールドパー」の真似、というより、それと同じレベルのウィスキーを作る目的で作られたそうです。

”オールド”と付いているので、ある程度本当なのでしょう。

というより、そうらしいです。

今となっては世界的なものとなったジャパニーズウィスキーは、大英帝国のおかげでもあります。

みんなもそうだろ?

ここで紹介した映画は、大スターである高倉健さんが主役です。

高倉健と言えば、”硬派代表”みたいな男ですよ。

健さんが裕子とできていく中でドラマがあって・・・という作品。

で、高倉健が田中裕子の店で飲むシーンがまたいい。

なかなか浮いてるんですよ。

申し訳ありませんが、すごく分かります。

一人で静かに飲むのが好きな癖にわざわざ外で飲むの、あれなんなんですかね?

話しかけられるのは苦手な割に盛り場で飲む。

そんなひねくれものにも、優しく接してくれる裕子。

世界の北野も出てます。

たけしが、ちゃんとたけしなんですよ。

役者を見る映画ですかね。

1人1人の表情が素晴らしい。

探してみたら、やっぱりCMに出てますね。

そりゃ、出すわ。

こんな女性といい関係になったら、それはもう人生賭けちゃうでしょう。

でも、そうはいかないのが人生です。

出会うことすら、叶わない。

少しの望みを持って、それっぽい小料理屋に入ったりしている人も多いと思います。

地方の、出張先のスナックとか。

もしかしたら、いるんじゃねぇかって。

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