ブームが一周したところで、満を持してブログでも始めようかと。
本格的で硬派なナイスガイになるために。
で、
”本格的で硬派”とは何か?と考えた時には、やっぱり「ウィスキー」でした。
男はやっぱり、ピート臭だろうと。
とりあえず、”ウィスキー道”への再入門からスタート。
もともとウィスキーは好きで、けっこう飲んできました。
最初は憧れと格好から。
”社会人デビュー即”みたいな。
本当はレモンサー飲みたいけど、みたいな。
「ワイルドターキーをラッパ飲み」みたいな、「花山薫だよね」みたいな。
ちょっと分かるようになると、もちろん「やっぱシングルモルトだよね」ってなっていきます。
「アイラアイラ」言っていた時期が、僕にもありました。
心の中では、「正露丸じゃん」って思いながら・・・
でも、いろいろ飲んでいると、いつの間にか自然と楽しめるようになるものです。
本当に好きになるまで、けっこう時間がかかりますが。
外で飲んだり、家で飲んだり、いつの間にか当たり前存在に。
だからこそ、一度初心に帰って、極めてみたいなと。
「ジョニ黒」君に決めた
で、何から始めるか・・・
- ブラックニッカクリアブレンド
- トリス
といった、定番且つ安いものから始めるべきなのか?とも思いましたが、この辺に関してはウィスキーにハマる前から散々飲んでいます。
いつでも、どこでも飲めるもの。
悪口ではありません。
ただ、”本当のスタート”はちょっと考えた方がいいかなと。
プレッシャーが欲しいなと。
で、白羽の矢を立てたのが「ジョーニーウォーカーブラックラベル」です。
いわゆる、「ジョニ黒」です。
ちなみに、下にあるのは「生命維持(サルサ)ソース」です。
ジョニ黒に関しては、正直見くびっていました。
スムーズ過ぎるかなと。
刺激がねぇなと。
「癖がなくて飲みやすい」という言い方もできますが、今更あえて飲まない銘柄。
だからこそ、ここから。
もちろん、ロックでしょう。
茶色いです。
ストレートでも飲んでみましたが、スムージーだからこそロックかなと。
やっぱり、ハイパースムージーでしたよ。
メチャクチャ飲みやすい。
で、おいしい。
おいしいじゃん。
これ、いくらでも飲めるやつ。
久しぶりに飲むと、けっこう味の感じ方が違いますね。
勉強になります。
この後は、ソーダ割でカパカパと。
自分の中で「ジョニ赤(レッドラベル)=ブラックニッカクリアブレンド」というイメージがあり、実際そんな感じだと思うのですが、やっぱ黒くなると全然違いますね。
まあ、ニッカにもグレードがあるので、そりゃそうだよなと。
いつか、「ブルー」を飲んでみたいものです。
もちろん、お金を出せば飲めるのですが、一歩ずつ登って行くのがこのブログのコンセプト。
長い道のりになりそうです。
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