「イギリス」ってかっこいいですよね。
「大英帝国」って強そうだし、相変わらず”世界を支配している感”がすごいです。
イギリスのすごさはたくさんあって、長くなるのでとりあえずここで語るのは控えます。
ただ、この大英帝国は”料理に難あり”ということでも知られています。
はっきり言えば、「イギリス料理ってまずいよね」というのが定説です。
決してそんなこともないようなのですが、まあ周囲のヨーロッパのオシャレ国家に比べれば、料理においては地位が低くなってしまうのは仕方がないでしょう。
そもそも、料理のバリエーションが少ない。
- ポトフ
- フィッシュアンドチップス
くらいしかパッと思いつかないことも事実です。
帝国の癖に意外とたんぱくです。
他国を支配して種類増やせばいいや、と考えていたのでしょう。
で、いつだったか、
最近のイギリス人って何食べてるのかなー?
となんとなく調べてみて、
ポテトチップスのサンドイッチを食べるらしい
っていう記事を見つけて、
まあ、機会があったら食べてみよう。
と思っていました。
そして今回、偶然ポテトチップスを入手する機会があったので、思い出して作ってみた次第です。
イギリス人はポテチサンドを食べる・・・という話が出回っていますが、詳しくは「アイルランド」の料理らしいですね。
アイルランドの北部なのかそうではないのかで、”イギリスの”と言っていいかどうか変わると思いますが、追及すると揉めそうな議題でもあります。
政治の話はやめておきます。
ちなみに、このポテチサンドは正確には「クリスプサンドイッチ」っていうらしいです。
クリスプサンドイッチの作り方
用意した食材はこちら。
- ライ麦食パン
- キューピーマヨネーズ
- コンビニのビニールの中に入っているサラダ
- プロ野球チップス
本来であれば「ピクルス」を入れるべきなのですが、コンビニのサラダで代用。
その分、「ライ麦パン」でオシャレを担保します。
更に、カルビーとキューピーの夢の競演をプロデュース。
特に困難もなく完成。
合わせるのはもちろんミルクティー。
甘すぎて、二口でギブアップ。
イギリス人への道は長い。
サンドイッチはと言うと・・・
味は完全に予想通り。
こうなるのも、予想通り。
思っていたよりも、かなり早い段階で飽きてしまうのは予想外。
とにかく、ぱさぱさしていました。
急遽「2種チーズのピザトースト」を召喚。
「サルサソース」と「マヨネーズ」と「ケチャップ」を合わせた特製ピザソースをたっぷり塗り
「とろけるチーズ」ととろける「モッツァレラチーズ」をオン。
ぜひ、真似してみてください。
クリスプサンドを作る際の注意点
上記のレシピだと、非常にぱさぱさしている食べ物ができあがります。
なんとなく「ポテサラサンド」をイメージしていたのですが、圧倒的なぱさぱさ感。
ライ麦パンがぱさぱさを加速させているので、作るなら「普通の食パン」をおすすめします。
更に「8枚切り」にしましょう。
今回は「6枚切り」だったことも敗因か。
コンビニで売っている”野菜サラダらしい野菜サラダ”を使用してしまいましたが、これがピクルスだったらまだマシだったのかなとおも思います。
あと、「ソース」とか「ウスターソース」とかも合いそうですね。
ポテチって、実質コロッケなので。
お試しあれ。
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