全てがあるようで、居酒屋選びが難しい街「錦糸町」にやって参りました。
お店はいっぱいあるのに、コレといったパンチがない気がするんですよね。
特に、焼き鳥が難しい。
偉そうなこと言ってないで、お目当ての店に入店。
「モツ焼き”楓”」は、北口と南口に1店舗ずつあって、最近は更に勢力を拡大しているようです。(3店舗目がオープン)
鳥ではなく、豚。
店名そのまま、モツ焼きがメインのお店です。
他のことは置いておいて、味がいいとの噂。
煮詰めれば濃くなるという当たり前の法則の正解例
とにもかくにも、煮込みから。
まず、ルックスがとてもいい。
”濃い”というのが、一目でわかります。
それも、”煮詰めただけで出せる適当な濃さ”という雰囲気。
それで、いい。
それが、いい。
典型的な「モツだけ使った潔い良い系煮込み」ですが、その中でもトップクラスでした。
85点。
まず、使っているモツの種類が多い。
で、とにかくデカい。
デカく切っているだけなんですが、なかなかここまで大きいのはお目にかかれない。
ネギもしっかりかかっていますね。
ネギなんか、多ければ多いほどいい。
自分、「内臓スイッチ」入っちゃいました。
センマイ刺し
ハラミゆっけ
せっかくなので、モツ焼きも行っときます。
小袋とさがり
確かに、味は全てよかった。
ここれは、レモンサワーもいい感じでしたね。
いわゆる「シャリキン(金宮焼酎を凍らせたやつ)」と、炭酸が別々に出てくるスタイル。
レモンの切り身もしっかり入っています。
おかわりは同じグラスで、ちゃんとレモンも追加してくれます。
これは、いいですね。
おかわりだと、レモンを追加してくれないお店も多いので。
地味ですが、かなりポジティブな要素です。
あと、店員さんがレモンサワーのことを「LS」と言っていて、おしゃれだなと思いました。
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